【Rのつく月だけじゃない?】牡蠣の食べ方いろいろ

寒い季節は牡蠣が食べたくなります。
牡蠣は、生で食べたり、蒸したり焼いたり揚げたり。
牡蠣鍋や牡蠣グラタンもいいですね。
調理の仕方によって、楽しみ方はいろいろ。
お酒もすすみます。
牡蠣はRのつく月に食べるものと言われていますが、それは真牡蠣のことを指します。
岩牡蠣の旬は夏なので、実は一年中食べられるのです。

磯の風味たっぷりの生牡蠣

生牡蠣にはレモンを絞っていただきます。
お皿いっぱいの盛り合わせもペロリ。
つかの間の幸せです。
生牡蠣には冷えた白ワインがぴったりです。
ミネラル感のあるシャルドネがマッチします。

豪快なカンカン焼き

広島に行った時にはじめて食べた「カンカン焼き」。
「カンカン焼き」は、缶に牡蠣を詰め込んで缶ごと直火で蒸し焼きにした食べ方。
漁師直伝の豪快な浜料理です。
ふっくらと蒸し上がった牡蠣には日本酒がよく合います。

王道のカキフライ

子供の頃から食べているのがカキフライ。
洋食屋さんやとんかつ屋さんでいただくことが多いです。
カキフライにはタルタルソースをかけていただきます。
サクサクに揚がった牡蠣にはビールやハイボールかな。

Rのつく月に食べるもの?

牡蠣は、Rのつく月に食べるものと言われますが、それは本当なのでしょうか?
Rのつく月は、9月(September)から4月(April)
夏以外の時期ということですね。
調べてみると、これは「真牡蠣」の旬で、日本でとれる「岩牡蠣」は夏が旬とされています。
というわけで、実は一年中食べられるのです。
ただ、体調の悪いときや風邪気味のときは、あたってしまうこともありますので、気をつけなければいけませんね。

東京には、オイスターバーや牡蠣のおいしいお店が数多くありますが、やっぱり牡蠣の産地に行って食べたいものです。
いつか、フランスのブルターニュでお腹いっぱい牡蠣を食べたいです。

まとめ
牡蠣といえば、寒い季節に食べたくなりますが、種類を選べば一年中出回っています。
調理法もいろいろ。
生で食べたり、蒸したり焼いたり揚げたり。
それぞれに合うお酒を選ぶのもまた楽しみのひとつです。