【常識にとらわれない発想力と好奇心が人々を魅了する】料理家の栗原はるみさん

料理家として活躍されている栗原はるみさん
専業主婦だった栗原さんですが、家庭的な料理が評判を呼び、
カリスマ主婦として、国内外で活躍されています。
今回は、そんな栗原はるみさんがテーマです。

ミリオンセラーの料理本「ごちそうさまが、ききたくて

ニュースキャスターの栗原玲児さんの妻で、専業主婦として家族を支えていた栗原はるみさん。
そんなはるみさんが、料理家となったきっかけは、玲児さんからのこんな言葉だったそうです。

「僕を待つだけの女の人にならないでほしい」

それからはるみさんは、料理番組の裏方の仕事を始めました。
静岡県の古風な家庭で育てられたはるみさんは、母親ゆずりの料理の腕前で評判を呼び、
料理本を出すまでになりました。

そして、1992年に発売された本が、「ごちそうさまが、ききたくて」。
料理本としては異例のミリオンセラーを記録しました。
その後も、「もう一度、ごちそうさまがききたくて」、「おいしいね、電子レンジ」など、
数々の本を出版されています。
はるみさんの月刊誌も出されるほどの人気ぶり。

どこにでもあるようで、どこにもないもの

はるみさんの人気の理由は、たくさんありますが、
なんといっても、どこでも手に入るような材料に、ちょっとひと手間加えるだけで、
見違えるようなオリジナルの料理に変身させてしまうこと。
はるみさんの、既成概念にとらわれない発想が、独自のレシピを生み出しています。

例えば、ニンジンの切り方にしても、細かく千切りして、シャキシャキとした食感を残したニンジンサラダ。
ちょっとしたひと手間がおいしさにつながることを教えられます。

玲児さんのポテトサラダ

2019年8月に、46年連れ添ったご主人の玲児さんが肺がんのため亡くなられました。
はるみさんは、深い喪失感に押しつぶされ、玲児さんを思い出すたびに涙が止まらなくなってしまうのだとか。

食通だった玲児さんは、はるみさんの知らない料理をたくさん教えてくれたそうです。
古風な家庭で和食中心で育ったはるみさんは、海外のハイカラな料理にとても刺激を受けました。

そんなはるみさんが玲児さんの好みをとことん追求し、何度も試作を重ねてたどり着いたポテトサラダがあります。
マヨネーズは昔の洋食風の甘酸っぱい手作り、じゃがいもはメイクイーンをやわらかくゆでてなめらかにつぶすなど、
こだわりの詰まったレシピ。
キドニービーンズとトマトがトッピングされ、彩りも華やかです。

レシピはこちらから 玲児さんのポテトサラダ

まとめ
今回は、料理家の栗原はるみさんをご紹介しました。
歳を重ねても独自の発想力と好奇心で、常識にとらわれない料理で多くの人を魅了している栗原さん。
とても憧れの女性です。