【朝に聴きたい】久保田リョウヘイさんが奏でるハンドパンの魅力
ハンドパンという楽器をご存知でしょうか?
大きなどら焼きのような、UFOのような何とも不思議な形状をした金属製の楽器です。
日本では珍しいハンドパン奏者の久保田リョウヘイさんの「Rising」は、タイトルどおり朝に聴くのにおすすめの曲です。
目次
ハンドパンとは?
ハンドパンは、鉄を主成分とする金属製の体鳴楽器です。
素手で叩いて演奏するスティールパンというのが由来で、2000年にスイスで開発された比較的新しい楽器です。
見た目からは想像がつかないほど、神秘的で深い音を奏でます。
ハンドパン奏者の久保田リョウヘイさん
初めてハンドパンを知ったのは、2018年のこと。
偶然聴いていたラジオから流れてきた音色のあまりの美しさに感動したのを覚えています。
演奏していたのは、ハンドパン奏者の久保田リョウヘイさん。
当時はまだ19歳という若さでした。
何層もの音が重なりあって共鳴し、音に奥行きがあり、テクニックだけではない表現力を感じました。
朝に聴きたい「Rising」
久保田さんのオリジナルの代表曲が「Rising」。
タイトル通り、希望に満ちあふれ、朝に聴きたくなる曲です。
2021年に「Rising」のニューバージョンがリリースされました。
茨城県の大洗磯前神社で、朝焼けを背景に収録された映像がとても美しいです。
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2017年のバージョンもアップテンポでおすすめです。
ヨガや瞑想にも
現在は、地域おこし協力隊として新潟県三条市に活動の場を移されている久保田さん。
ヨガのイベントなどでも演奏されているそうです。
ハンドパンの音色は、ヨガ以外にも瞑想や焚き火、森林浴などとも合いそうです。
まとめ
UFOのような不思議な形状をした金属製の楽器「ハンドパン」。
日本では数少ないハンドパン奏者の久保田リョウヘイさんの奏でる神秘的な音色。
一日のはじまりに聴いてみてはいかがでしょうか。