【サラダチキンが簡単にできる】上田淳子さんの塩糖水漬けレシピ

塩糖水とは、塩と砂糖を水に溶かした液体。
その塩糖水に、肉や魚を漬け込んで作る調理法が、塩糖水漬けです。
コンビニで売っているサラダチキンも簡単に作れます。

塩糖水とは?

塩糖水とは、その名の通りで塩と砂糖を水に溶かした液体です。
その塩糖水に、肉や魚を漬けてから調理することで、ふっくらジューシーに仕上げることができるのです。

この調理法を紹介したレシピ本が、料理家上田淳子さんの「おいしくなって保存もきく!塩糖水漬けレシピ」です。
上田さんは、塩糖水歴25年なのだそうです。

塩糖水に漬けると何がいいの?

塩糖水に漬けるといいことがたくさんあります。

  • パサつきがちな肉や魚がしっとり仕上がる
  • 中まで味がしみる
  • 素材の味が際立ち、シンプルな調味料で仕上がる
  • 臭みが取れる
  • 冷めてもやわらかい
  • 新鮮さが保たれる

加熱でパサつきやすい肉や魚を塩糖水に漬けると、水分を保ってしっとりやわらかく仕上がります。
そして、中心まで塩味が入るので、味がしみた状態になります。
基本の味付けができているため、あとはスパイスや酸味で風味づけをする程度で十分。

臭みが取れるのも重要なポイント。
塩糖水に漬けておくことで、表面の汚れや雑菌を落とすことができます。
魚は2〜3日肉は4〜5日キープできます。
また、水分を含んだまましっとりやわらかさがキープされるので、お弁当にもぴったり。

いいことづくめですね。

塩糖水の作り方

塩糖水の作り方はいたって簡単。

【分量】(肉や魚200〜300gに対して)

  • 塩(粗塩)小さじ2/3(約3g)
  • 砂糖大さじ1/2(約5g)
  • 水100ml

【作り方】

  1. ポリ袋に、塩、砂糖、水を入れて袋をふって溶かします
  2. 肉や魚を入れ、全体に液が浸るようにならし、空気を抜いて口を縛って冷蔵庫で3時間以上おく

※注意する点

  • 調理の際には水気をしっかりと拭き取ること
  • 2〜3日以上肉や魚を漬け込む場合は塩糖水を捨てて作り替える

サラダチキンも簡単にできる

スーパーやコンビニの定番商品になったサラダチキンも、塩糖水漬けならよりしっとりふっくら作れます。

【材料】

  • 鶏むね肉の塩糖水漬け 1枚
  • 酒 30ml
  • 水 80ml

【作り方】

  1. 鶏むね肉の塩糖水漬けは水気をきってペーパータオルでよく拭き、約15分間室温におく
  2. フライパンに酒、水を入れて1.をおき、蓋をして中火にかける
  3. 蒸し汁が沸いたら鶏肉を裏返し、再び蓋をして弱めの中火にし、7分加熱する
  4. 火を止めてそのまま粗熱が取れるまでおく

コチジャンのような甘辛い味噌をつけたり、サラダに入れたりするだけで、立派な一品になります。
レシピ本の中には、「ごちそうポテトサラダ」「棒棒鶏」「鶏肉の生春巻き」などが紹介されています。

牧野伊三夫さんの遊び心のある挿絵がとってもキュート

このレシピ本の魅力は、内容だけではありません。
画家の牧野伊三夫さんが描いた挿絵もとっても可愛いらしいのです。
手書きのあたたかみのあるタッチがまるで絵本を読んでいるかのようです。
コメントがまた愛嬌たっぷり。

まとめ

料理家で塩糖水歴25年の上田淳子さんが提案する塩糖水漬けレシピ。
肉や魚がしっとり仕上がるだけではなく、臭みも取れて新鮮さがキープされ、いいことづくめです。
ぜひサラダチキンから試してみてはいかがでしょうか?

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