【ヴィーガンフード ファラフェルが食べられる】神楽坂のアラビックカフェ「アブ・イサーム」

ケバブサンド、ファラフェルサンドなど、アラブの屋台グルメや家庭料理をお手頃価格で食べられるアラビックカフェ「アブ・イサーム」。
東西線神楽坂駅の矢来口を出てほんの数分のところに、2020年4月にオープンしました。
以前は、「凜太郎」というジェラート屋さんがあった場所です。
「アブ・イサーム」では、エジプト生まれのシェフが作る本場のアラビック料理を味わうことができます。

味付けはシンプル 最低限のスパイスでしっかり下ごしらえ

アラブ料理は、どのように味付けされているのでしょうか。
エジプト生まれの店主が作る「アブ・イサーム」では、使う調味料は塩、胡椒、ハーブ、ナチュラルスパイス、レモンなど。
最低限のスパイスでしっかり下ごしらえしたハラールの食材を使用してるのだそうです。
ハラールとは、イスラム法で許された食材の項目です。

アラブのヴィーガンフード ファラフェル

ファラフェルとは、潰したヒヨコ豆にクミンなどのスパイスを効かせてカラッとあげたアラブ版コロッケ。
ファラフェル発祥のエジプト生まれの店主が作る本場の味が楽しめます。
そのファラフェルを野菜とともにピタパンで挟んだファラフェルサンドは、手軽に食べられてランチなどにお薦めです。
お肉を使用していないのに、ボリューム満点。

揚げナスやポテトが入ったファラフェルダブルは、エジプトの本場スタイルなのだとか。
以前、パリのマレ地区にあるユダヤ人街通りで食べたファラフェルにも揚げナスが入っていました。

その他にも、ケバブサンドやサムサンド、フムスなど豊富なラインナップです。

アラビックカフェ&デリ アブ・エッサム
住所:新宿区矢来町111-1 Y’s Kagurazaka 101

エジプトのピラミッドから発見されたクミン

アラブ料理に使われるスパイス「クミン」は、エジプトのナイル渓谷と地中海沿岸東部が原産国とされています。
クミンはインド、北アフリカ、レヴァント地方(地中海東武沿岸諸国)、メキシコ料理には欠かせない材料。
単独で、またはほかのスパイスと組み合わせて様々な料理に使われ、独特の香り高い風味をもたらすスパイスです。

スパイス・ストーリー〜クミン〜
エジプトのピラミッドからクミンが発見されたことは、このスパイスが5000年以上も前から使われていたことを物語る。
古代ギリシャ人とローマ人は、クミンを塩をともに卓上調味料として使い、古代ローマの博物学者、大プリニウスはクミンを香辛料の王とみなした。
ジョージアとアフリカでは、クミンを混ぜた塩が今でも人気の調味料になっている。
西暦7世紀ごろからアラブ商人のスパイスキャラヴァンによって運ばれたクミンは、アフリカ北部、東部、イラン、インド、インドネシア、中国に達し、多くの地域でミックススパイスの主な材料になった。
たとえば、バハラット(中東)、ガラムマサラとパンチ・フォロン(インド)、ラスエルハヌート(モロッコ)には、みなクミンが使われている。
16世紀にはスペイン人征服者がクミンを南北アメリカ大陸にもたらし、現地の料理に欠かせないスパイスになった。

引用元:スパイスの科学 大図鑑

まとめ

神楽坂にオープンしたアラビックカフェ「アブ・イサーム」。
本場のアラビック料理がカジュアルに食べられるお店です。
クミンの原産国であるエジプト生まれのファラフェルは、クセになるおいしさです。

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