【神楽坂周辺の隠れたお散歩スポット】目白通りで紅葉狩り

サクサクと落ち葉を踏みしめる音。
焼き立てのパイを頬張ったときのような美味しそうな響きです。
紅葉シーズンのお散歩は五感すべてが研ぎ澄まされます。
今回は神楽坂周辺のお散歩スポット、目白通りをご紹介します。

見頃は眩しいほど圧巻のイチョウ並木

11/22現在の色づきは、まだ緑もあり、紅葉にはあと少しといった感じでした。
緑から黄色へのグラデーションもとても美しいです。
あと1週間ほどすると、きっと↓のように見頃を迎えることでしょう。(過去の統計によると)

ちょっと寄り道 日本初のフラムクーヘン専門店

目白へ向かうこの並木道は、両側に日本女子大学のキャンパスや運動公園があります。
途中、左手に見えてくのが、日本初のフラムクーヘン専門店 レッカーマウル(leckermaul)
ドイツとフランスの国境付近の郷土料理として知られるフラムクーヘンの専門店です。
フラムクーヘンとは、薄焼きのピザのようなもの。ピザ生地にサワークリーム、ベーコン、玉ねぎなどの具材をのせて焼き上げます。
ちなみに、フランスでは、フラムクーヘンのことをタルトフランベと呼びます。
パリパリの薄焼き生地の食感がアクセント。合わせるのは、ドイツワインやアルザスワインといった白ワイン。
お散歩の途中で腹ごしらえしてみてはいかがでしょうか?テラス席もあります。

レッカーマウル(leckermaul)
住所:東京都文京区目白台1-24-8 1階
営業時間:ランチ 11:30-15:00 ディナー 17:30-23:00
定休日:水曜日

昔にタイムスリップしたようなレトロなエリア 雑司ヶ谷界隈

日本女子大学を過ぎると、右手あたりが雑司ヶ谷界隈。
都電荒川線が走っていて、のどかな風景が広がります。
踏切を通り過ぎると、重要文化財指定の鬼子母神の参道が見えてきます。
鬼子母神の参道には、喫茶店がや骨董品屋さんがならび、風情があります。

そして鬼子母神堂へと入ると、境内には江戸時代から続く駄菓子屋さんがあります。

鬼子母神を出ると、サンシャイン60があらわれ、池袋に到着します。

まとめ
今回は、神楽坂から歩いて紅葉を楽しめるお散歩コースをご紹介しました。
途中寄り道したり、サクサクの落ち葉を踏みしめたりしながら、お散歩してみてはいかがでしょうか?