【 一日は24時間】時間を有効活用するには
時間の使い方って難しいですよね。
あれもこれもやらなきゃ、あれもこれもやりたい。
ついつい欲張りになってしまいます。
そもそも、人の脳はシングルタスク。
一度にひとつのことしかできないのです。
目次
時間を区切って、タイムマネジメント
仕事でもプライベートでも、あれこれやらなきゃとか、あれもやりたいとか欲張りに考えてしまいます。
マルチタスクということばがありますが、平行しながら一度に多くのタスクをこなすことができたらいいのにと思います。
ここでいうタスクとは、「作業・仕事・課題」を意味します。
そもそも人の脳はシングルタスク。
一度にひとつのことしかできないのです。
そう思ったら、時間を区切ってこつこつこなしていくしかないです。
一日を「午前」「午後」「夜」に分けてスケジュール
まずは、ざっくりと一日を、「午前」「午後」「夜」の3つに分けています。
午前中は家事、午後は勉強、夜は趣味といったように。
当たり前なことのようですが、意外と効果があります。
午前中は「家事」とざっくりきめたら、さらに「玄関の掃除」「洗濯」「買い物」と具体的なタスクに分けていきます。
友人との約束なども、一日単位ではなく、分割した単位で考えると、時間を有効に使えるようになります。
何をやらないかがポイント
やることを決めることは大切ですが、ポイントになるのは、「何をやらないか」。
物事に優先順位をつけて、順位の低いタスクは思い切ってやらないと決めるのです。
社会派ブロガーのちきりんさんの著書「自分の時間を取り戻そう」の中でも、
無駄な時間を減らすための具体的な方法として、すべてをやる必要はなく、
まず「やめる」ということが書かれています。
「アイロンは当てない(アイロン自体を手放す)」と決めれば、ワイシャツをクリーニングに出すのはもちろん、
アイロンの要らない服しか着ない(買わない)といったアイデアも生まれます。
「やらなくてもすむ方法がみつかったら、やめたい」と考えていても、いい方法が見つかれることはありません。
そうではなく、最初に「やらないと決めてから、やらなくてすむ方法を考える」のが、時間を捻出するポイントなのです。引用:自分の時間を取り戻そう(著:ちきりん)
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まとめ
一日の時間は24時間。
限られた時間を有効に使うには、タイムマネジメントが必要です。
同時に、「何をやらないか」を決めることがポイント。
まずはざっくりと「午前」「午後」「夜」の3つに分けて、スケジュールしてみてはいかがでしょうか。