【やっぱり老舗の味】神楽坂周辺の和菓子店 3選
ほっとするあんこの甘さや、大福のもっちりとした食感。
和菓子の魅力は尽きません。
神楽坂周辺にも和菓子屋さんは多数ありますが、今回は老舗の味をご紹介します。
目次
老舗の甘味処 紀の善
あんみつ、お汁粉などのほか、春には苺あんみつ、夏はかき氷や白玉ぜんざい、冷やしじるこ、
秋冬は栗あんみつや粟ぜんざい、くずもちなど、四季折々のメニューが楽しめます。
釜飯やお赤飯弁当、鴨ぞうすい(秋冬)などご飯ものなどのお食事も食べられます。
紀の善といえば、抹茶ババロア。
ほろ苦く甘さ控えめの抹茶ババロアに、あんこと生クリームが三位一体となった逸品です。
※紀の善は、2022年9月30日をもって閉店されました。
歌舞伎役者も御用達? 毘沙門せんべい 福屋
毘沙門天の目の前にお店を構える老舗のおせんべい屋さんです。
歌舞伎の名優 中村勘三郎さんが贔屓にしていたという勘三郎せんべいは、
こってりとした醤油味のしっかりと固い昔ながらのおせんべいです。
お土産にも喜ばれそうです。
東京三大豆大福の名店 群林堂
神楽坂からは少し離れた、護国寺にある群林堂。
創業はなんと大正初期、東京三大豆大福として有名な和菓子店です。
三島由紀夫や松本清張などの文豪にも古くから愛されていたそうです。
そんな名店だけあって、開店前からいつも行列ができるほどの人気ぶり。
豆大福は、午前中には売り切れてしまうこともあります。
そして、包み紙がとってもレトロで可愛らしいのです。
定休日の確認は忘れずに。
まとめ
神楽坂周辺で古くから店を構える和菓子店をご紹介しました。
華やかな洋菓子も魅力的ですが、昔ながらの老舗の和菓子も季節ごとにいただきたいものです。
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