【五香粉が決め手の魯肉飯】台湾屋台グルメ
台湾屋台グルメといえば、魯肉飯（ルーローファン）や胡椒餅、鹹豆漿、豆花などいろいろあります。
今回のテーマは、日本でも人気のある魯肉飯。
料理研究家のワタナベマキさんのレシピは、台湾旅行で食べた味を再現されたというだけあって、本格的なのにとても簡単です。
目次
台湾のソウルフード 魯肉飯（ルーローファン）
台湾フードの代名詞といわれる魯肉飯（ルーローファン）。
五香粉や紹興酒、しょうゆ、砂糖などで甘辛く煮た豚肉を白ごはんにかけた丼ぶりで、
屋台はもちろん、台湾の家庭でもよく作られる定番料理です。
台湾のおふくろのレシピ本「台湾かあさんの味とレシピ」の中では、さまざまな魯肉飯が紹介されています。
電気鍋でつくる家庭、鍋をガスにかけてつくる家庭。
また、肉を入れないベジタリアンレシピなど、家庭の数だけ魯肉飯があるといってもいいくらいです。
参考図書
台湾かあさんの味とレシピ
料理研究家のワタナベマキさんの魯肉飯
旅好きで料理研究家のワタナベマキさんは、台湾のたくさんのお店で魯肉飯を食べたそうです。
その味を日本人にも合うように再現されたレシピを、きょうの料理で紹介されていました。
五香粉や紹興酒など、台湾独自の材料は使いますが、今はスーパーなどで手に入るようになりました。
鹹豆漿、豆花のレシピも本場の味をワタナベさんのアイデアで見事に再現されていて、さすが料理研究家さんだなぁと尊敬してしまいました。
神楽坂近くで食べられる台湾ストリートフードの店「フジコミュニケーション」
水餃子と台湾ストリートフード、ナチュラルワインのカジュアルレストラン「フジコミュニケーション」でも、魯肉飯をいただくことができます。
台北中を食べ歩いた店主さんがインスパイアされた台湾のストリートフードをカジュアルに食べられるお店で、店内はカフェのようなおしゃれな雰囲気です。
スパイスの利いた本場の味を堪能できます。
お薦めは「水餃子&魯肉飯 ランチセット」（￥950）。
手作りの水餃子と魯肉飯にマーガオスープがついてきます。
魯肉飯は調味料も台湾のものを使用しているのだそうです。
程よく煮込んだ豚バラ肉に、五香粉などを使用したオリジナルブレンドの香辛料が全体をまとめ、食欲をかき立ててくれます。
FUJI COMMUNICATION (フジ コミュニケーション)
住所：東京都新宿区水道町1-23 石川ビル2F
まとめ
スパイスの利いた独特な味付けがクセになる魯肉飯。
自宅でも簡単に作れるワタナベマキさんのレシピで、ぜひアジア気分を味わってみてはいかがでしょうか。
江戸川橋で魯肉飯が食べられる「フジコミュニケーション」は、水餃子も自慢のお店です。
テイクアウトもできますので、こちらもお薦めです。
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