【自宅で作れるベトナム料理】ワタナベマキさんのフォー&バインミー

バックパッカーとしてアジアを旅した経験がある料理研究家のワタナベマキさんが、旅先で食べたアジア料理を、自宅で簡単に作れるレシピにアレンジ。
ベトナムでは定番の米粉のフォーは、かつおだしをつかったスープでいただきます。
そして、フランスの食文化の影響を受けたベトナムならではのサンドイッチ・バインミーの具材には、鶏レバーのペーストをはさんで。
どちらも、ハーブをたっぷり使って、ヘルシーに仕上げます。

かつおだしを使ったスープがやさしい味わいの「牛肉のフォー」

肉のだしのかわりにかつおだしを使った、やさしい味わいのフォー。
ヌクマムとの相性もよく、牛肉と風味の強いハーブがアクセントに。
レモンを搾ると爽やかさが増します。

自家製レバーペストとなますがポイントのベトナム風サンドイッチ「バインミー」

かつてフランスの植民地だったベトナムは、今でもフランスの食文化の影響を受けています。
なかでも、やわらかいフランスパンに様々な具材をはさんだサンドイッチ「バインミー」は、日本でも人気があります。
鶏レバーは牛乳でしっかり臭みをとってペーストに仕上げます。
ダイコンとニンジンのなますは、水気をしっかりしぼって、ヌクマムで味付けをします。
マヨネーズを塗ったパンに、たっぷりの鶏レバーペーストとなます、パクチーをはさんでいただきます。

レシピ:バインミー


最近では日本にもバインミーを食べられるお店が増えました。
お昼時にキッチンカーの店舗を見かけることもあります。
エビや、アボカドなどお店によって種類はさまざま。
野菜たっぷりで食べごたえがあるバインミーは、朝食や昼食におすすめです。

まとめ

日本でも人気のベトナム料理。
野菜をふんだんに使用し、ヘルシーなのがうれしいですね。
自宅で作る機会は少ないかもしれませんが、ワタナベマキさんのレシピで、気軽に作ってみてはいかがでしょうか。

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